「大樹つるつるキャンプ」2日目

お知らせ

1月11日(金)冬キャンプ2日目。

本日は、ワカサギを多く釣るために5時半起床。
まだ、眠たいね。
朝食を食べた後は、ワカサギがどれだけ釣れるかワクワクしながらホロカヤントーへ向けて出発です。移動中に朝日が昇り、本日も晴天です。

4グループに分かれて場所決め。
思い思いにここが釣れるかもと考えながら硬い氷をドリルで穴開けます。
厚さは35㎝ほどありました。
そして、針の準備をしてから虫付け、恐る恐る付ける子もいました。
準備が出来たらワカサギ釣りスタートです。

最初は、なかなか釣れませんでしたが、30分ほどして徐々に釣れ出してきました。
あちらこちらのグループから「釣れた!」の声がいっぱい聞けました。
今年の釣果は、なんと!ワカサギが16尾、カレイが2尾釣れました。

宿泊所に戻って来て午後と夜の実験の説明を行い。
その後は、朝が早かったので、寝たり遊んだりしながらゆっくりと休憩をしました。

お昼ごはんは、釣れた魚を天ぷらにしていただきました。

午後は、氷上運動会と寒さ実験を行いました。

氷上運動会は、人間カーリング、綱引き、大縄跳びの3種目をワカサギ釣りで作った4グループに分かれて行いました。
氷上が「つるつる」なので、綱引きや大縄跳びでは足の踏ん張りやジャンプの着地が上手く出来ずに苦戦をしていました。

午後の実験では、「海の水は凍らない?」「氷上でより滑るには?」の2つ。
興味のある方に分かれて行いました。
海の水は凍らない?では、海水と海水に雪を混ぜてどちらが冷たいかを実際に手で触り体感していました。海水を氷らせるのは夜の実験で行いました。
氷上でより滑るには?では、より滑る方法について「仮説→実験→調整」を繰り返していました。

身体を温めるために温泉へ。

夕食後の明日の遊び会議では、翌朝のオイカマナイトー横断についてのスケジュールや注意点などの説明を行いました。遊び会議の後は、雪の結晶づくりや手作りカイロなど実験を行いました。

翌日は5時起床。本日も20時半には消灯。
明日は、元気よく無事に横断を楽しもうね。

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