- 「生きる力」を育む -
夏の川あそび、冬のワカサギ釣り、朝の牧場、夜の森、どこまでも続く畑、野生動物たち。
雨の日も雪の日も画一ではない「本物」の自然の中へ、「食」を育む現場へ。
さまざまな人とふれあい、体験することで気付くたくさんのこと。

「生きる力」を育む
レンジに入れてスイッチ、温かいごはんが食べられる。
テレビやインターネットにはたくさんの情報が飛び交っている。
STEPでのひと場面。
木を切る、薪を割る、火をおこす。
育てる。採る。獲る。作る。食べる。
地域の達人から学ぶ「術」。
知っている。やってみる。うまくいかない。
考える。やってみる。相談する。やってみる。発見する。やってみる。
もう一度、みんなでやってみる。
心と身体で感じるその体験から経験へ。
そして生きる力へ。
子ども農山漁村交流プロジェクト
(愛称「ふるさと子ども夢学校」)
「子ども農山漁村プロジェクト」は平成20年度から、小学校による児童を対象にした農山漁村での“ふるさと生活体験活動(農林漁家等での生活や宿泊等の体 験活動)”を推進するために行われている、総務省、文部科学省、農林水産省による連携施策です。平成26年度からは環境省も参画しています。家を離れ自然豊かな農山漁村に宿泊し、普段の生活とは異なる環境や人間関係の中に身を置き、様々な実体験を行うことで、学ぶ意欲や自立心、思いやりの心な どを育み、力強い子どもの成長を支えること、そして子どもを受け入れる地域が活性化し、交流を通して地域間の相互理解を深めることを目的に、長期の宿泊体 験活動、農林漁家での民泊により地域住民とふれあい農山漁村の生活や文化を体験すること、農林漁業体験を通して食の大切さを学ぶことを特徴とします。
