7月日帰り体験活動「漁業体験と砂浜あそび」
7月22日(土)に行った「漁業体験と砂浜あそび」日帰り活動の様子をお伝えします。
みんな、ちょっと緊張気味で浜大樹の集合場所に集まってきます。
活動が始まるまでは石を積んで遊んだりして楽しそうです。
今回は大樹高校からボランティアとして2名参加していただきました。
ありがとうございます。
いよいよ、活動が始まります。
その前に、アイスブレークの「石のジャンケン」と「体操」で子ども達の緊張をほぐします。
さぁ、心と身体がほぐれたところで地引網だ!
しかし、前日の深夜から朝にかけて雨が降り、海が荒れたため浜辺付近の波が高く網を設置することができず、残念ながら漁業体験の地引網ができませんでした。
今回は、地元の漁師さんとのふれ合いもテーマの1つ。
別プログラムとして漁師さんから習う「ロープワーク」を行いました。
ちょっと、小さい子ども達には難しそう。
でも、2本のロープを1本にして強さを調べるために漁師さんとした綱引き。漁師さんって力強かったね。
他にも色々な結び方を習って楽しかったね。
ロープワークの後は、漁港へ行き漁業組合の方から色々と説明していただきました。
漁港から戻ったらお楽しみのお昼ごはん。
漁業組合のご厚意で用意していただいたサケやカレイで地元のお母さんたちがお味噌汁を作ってくれました。
「美味しい、美味しい」と言って、おかわりする子ども達がいっぱい。
午後の小学生グループは、4つのグループに分かれて活動します。
①浜辺でビーチコーミング(流木などの漂流物拾い)
おっ、あの流木の形いい。あの石の形や色がいい。
お気に入りの物を集めます。
②浜辺で落ちている流木などで基地づくり
さぁ、どんな基地を作ろうか。
集中!集中!
③魚の生態調査
へぇ~、魚のカレイってこんな模様をしているんだ。
調べたことをレポートにまとめます。
④壁掛けクラフト作成
流木や貝殻など利用して自分の思いを形に変えます。
どんな飾りつけにしようかな。
午後の親子グループは、魚のさばくのを見学した後、指導者のありさんと一緒に海岸に移動し散歩をしました。
指導者が探す石と同じ種類の石を探しました。
色々な石が沢山あって探すのはちょっと難しいかな。
グループワークが終わったら
浜のお母さんが作ってくれた魚のおやつをみんなで、「いただきまーす」。
これもまた美味しかったね。
食べ終わったら楽しい活動も終了です。
今回も道民カレッジの単位を獲得できます。
単位を獲得すると「学士」→「修士」→「博士」と称号がランクアップします。
次回の日帰りプログラムでも単位がもらえます。手帳を持っている人は忘れずに持ってきてね。
道民カレッジって何?詳しくはWEBサイトで確認してください。
https://manabi.pref.hokkaido.jp/college/
次回は9月16日(土)「森が学校 森がようちえん」。
またお会いできる日を楽しみにしております。
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