大樹川あそびキャンプ 1日目
大樹川あそびキャンプ、1日目です。
砂金掘り、魚獲り、生き物探し、浮かんで流れる、泳ぐ、飛び込みなどを行います。
十勝管内小中学生、20名が参加です。
検温、消毒、換気等の対策を行いながら、2泊3日、様々な川あそびに挑戦します。
スタッフのポッポからみんなにキャンプのテーマを発表。
テーマは「挑戦」
「流れを感じる場所、足が付かないほど深い場所などでも川あそびをします。
初めてのこともあると思うけど、ぜひ、色々な川あそびに挑戦してほしい。」
初めて会った人もいるので、まずは自己紹介。
自己紹介後、ライフジャケット・ヘルメットの装着練習を行います。
早く、確実に自分で装着できれば、あそびの時間を長くできます。
練習後、出発。
3日間、大樹町カムイコタンキャンプ場、歴舟川で川あそびを行います。。
1日目の川あそびは、砂金掘り。
砂金が取れる川は全国でも数が少なく、現在、道内では2か所のみで体験などが行われています。
大樹町、歴舟川だからこそできる川あそびです。
今回も「砂金掘り探訪会」のみなさんにご指導いただきます。
砂金掘り探訪会、会長の有岡さんから。
「砂金掘り、大樹町では400年程前から行われていて、昔ながらの道具、ゆり板・カッチャを使って体験できるのは大樹町だけです。」
有岡さんから、砂金の取り方をレクチャーしてもらい、挑戦します。
カッチャで土を板に乗せ、川の中に運び、石や砂などを流して、ゆり板に残る砂金を探します。
重たい土を運んでも見つけられない時もあり、根気強く挑戦しています。
自力で見つけられなかった子もいましたが、砂金掘り友の会の方のご厚意で、みんな持ち帰ることができました。
砂金掘りの詳細はこちから↓
https://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/kikaku/shoko/gold_rush.html
砂金掘りの後は、2日目に向けて、浅そうな場所、深そうな場所、
どこでどんな遊びが出来そうか、下見をします。
砂金掘り、下見を終えて、宿舎へ。
濡れた靴、靴下を干して、温泉に行きます。
温泉から帰ってきたら、夕食。
メニューはカレー、温野菜、ヨーグルト。
キャンプ中の食器は自分たちで洗います。
スタッフのお手伝いをしてくれる子も。
夕食後、1日のふりかえり、明日にむけて。
ふりかえりは、砂金掘りに、水と金の比重の違いが活用されているのを確認しました。
明日にむけては、下見をふまえて、みんながどんな遊びをやりたいのか、共有しました。
・飛び込み
・浮く、川流れ
・魚獲り
・もぐる
・泳ぐ
・石さがし
・のんびりする など
みんなが出したあそびが出来るか、明日も楽しみです。
明日にむけて、就寝。おやすみなさい。
◆フォトギャラリー(順序不同)