7月日帰り体験「川あそび」

７月１７日（土）、日帰り活動「川あそび」を実施しました。

午前は魚釣り、午後は生き物探し・フローティングなどを行いました。
この日は、最高気温が３０度を超える真夏日、川あそびには最適な日となりました。

今回のテーマは『様々な「浮く」「沈む」を体感』遊びの中で「浮かぶ、沈む」を体感し、
日常とのつながりを考えます。

全員が集まったら、スタッフの自己紹介。
今回は大樹高校のお兄さん・お姉さんと大学生のお兄さんも一緒に活動してくれました。

最初に、子どもＶＳ大人で鬼ごっこを行いました。子ども全員が鬼、大人４人を追いかけます。制限時間は３分。

余裕で大人側が逃げ切れると思いましたが、子どもたちの数と無尽蔵のスタミナにより、
徐々に疲弊した大人が次々と捕えられ、子どもたちの勝利となりました。

川あそびに入る前に、ぽっぽから
「今日のテーマは浮く・沈む。川の中の浮かんでいる物、沈んでいる物を探してね。」

午前は、釣りに挑戦。

大樹町歴舟川は、清流日本一になるなど綺麗で透明度の高く、ウグイ、フクドジョウ、ヤマメなど様々な魚が生息する川です。

そんな歴舟川での釣りを熟知している、大樹町にお住いの伏見さんにご指導いただきます。
伏見さんから、「釣りは忍耐も必要。根気強く挑戦してみてね。」

ポイントに移動し、早速釣りを開始。

しばらく釣れない時間が続き、暑さのあまり皆の口数が少なくなってきたころ、
「釣れた！」という大きな声が響きました。

最初に釣れたのはウグイでした。その後もウグイとヤマメをちらほらと釣れ、
合計１０匹以上、釣れました。

残念ながら、今回釣れなかった子どもたちはとても悔しそうにしていたので、是非リベンジしてもらいたいとおもいます。

釣りに熱中していると、あっという間に時間が過ぎて行き、気が付いたらお昼に。
各々、持参したお弁当を食べました。

ご飯を食べてエネルギーを補充した後は、川の中に入って遊びます。

今回、水量が少なく、中々生き物を見つける事ができませんでしたが、午前中に釣ったウグイの稚魚などを見つけました。

その後は、ソリを使って浮かぶ、コンテナからジャンプ、浮かんで流れるなど全身で川を楽しみます。

川流れでは、最初は緊張と怖さで顔が引きつりながら浮かんで流れている子が多くいましたが、
２回目以降はみんな笑顔で楽しそうに流れて行き、子どもの順応力の高さに驚かされました。

川あそびも、あっという間に時間が過ぎ、終わりの時間です。
川から上がり、着替えをしたら振り返り。

「遊んだ中で「浮かぶもの、沈むもの」はどんなものがあったかな？」
子どもたちから、「はっぱ」、「魚」、「石」、「ライフジャケット」、「釣竿のウキ」など。

ぽっぽから
「日常の中には浮かぶもの、沈むものがたくさんあります。例えば、魚とか潜水艦とか。
それらには必ず浮かぶ・沈む原理があります。
良かったらお家に帰っても、今日の体験を思いだして考えてみてください。」

最後に川あそびの約束を確認。
「川に子どもだけでいかない。」
「川あそびをするときは必ずライフジャケットを着用する。」

次回の活動は以下を予定しております。

□宿泊活動　　　８月５日（木）～８月７日（土）　「川あそびキャンプ」
※参加定員に達しております。

□日帰り活動　１０月１６日（土）　「酪農体験」
※9月下旬に受付開始

◎道民カレッジ
単位を獲得すると「学士」→「修士」→「博士」と称号がランクアップします。
道民カレッジの詳細は、WEBサイトでご確認ください。
アドレス：https://manabi.pref.hokkaido.jp/college/

◎STEPチャンネル、活動映像の配信
STEPのYoutubeチャンネルでは、過去の活動映像を随時公開しています。
「参加してみたいけど、活動内容がわからない」という方はぜひご覧ください。
週１本のペースで過去の活動映像を公開します。
チャンネル登録、よろしくお願いします。

◎STEP、FBページ開設
活動の様子はもちろん、活動前、活動映像・ブログに掲載していない情報も発信いたします。
「いいね！」いただけますと嬉しく思います。

◎体験活動、一緒に作りませんか。
ボランティア、自然体験にご興味のある方、ぜひ、一緒に体験活動を作りませんか。
・お子さんと体験を共有できます。
・子ども達へのサポート、活動の補助、お願いいたします。
・些少ではありますが、謝金、お渡しいたします。

詳細、以下のページより、ご覧いただけます。
アドレス：http://step-tokachi.org/?page_id=10335

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