大樹・開拓キャンプ1日目
今年度最後のSTEPキャンプが始まりました!
その名も「大樹・開拓キャンプ!」
食の歴史をたどりながら、開拓を体感します。
今回は小学4年生から中学1年生まで16人が参加してくれました。
天気は晴れ!キャンプにはもってこい!
みんな集まったら、開会式。
スタッフのオベリベリから
「開拓って何かみんな知ってる?」と質問がありました。
子ども:「畑をつくること!」
オベリベリ:「それもあるよねー、だけど今回のキャンプでできるかな?」
子ども:「無理!」
オベリベリ:「だよねー。でも開拓には進路を切り開くって意味もあるんだ。今回のキャンプは進路を切り開くのに必要な力が身に付くのだ!!」
子ども:「ふーん…」
そんなこんなで開会式も終わり、次の活動へ。
食の歴史をさらにたどっていきます。
最初は、猟や山菜を採ったりして食べ物を集めていました。
ということで、食べられる物を探しに行こう!
だけどいきなり見つけるのは難しいかもしれない…なので練習。
木の中に人工物を隠してあります。それがどこにあるのかを見つけるゲーム。
みんな探していますが、なかなか難しい様子。
見つける力が高まった?ところで食べられる物を探しに出発!何があるかな?
歩いていくと、食べられる物を発見!
雪融け一番に獲れる「ふきのとう」です。たくさん採ることが出来ました。
採った「ふきのとう」は次の日のお昼ご飯のおかずにします。
食の歴史は進んでいきます。猟や山菜は手に入る時もあれば、手に入らない時もあります。
できれば安定的にとりたい、食べたい。
そしたら自分で作ろう!生産や加工へと移っていきます。
今夜、子ども達は生産現場を体験しに「民泊」へ。
行くにあたりオベリベリから宿題発表。
「ホストファミリーから昔の知恵で食べ物を長持ちさせる方法を教えてもらう」
ちゃんと聞くことが出来るでしょうか?
宿題発表の後は、民泊の対面式の練習です。
練習するのは「自己紹介」。
ホストファミリーの方に何をどうやって言えば、伝わりやすいか、
子どもたち同士でリハーサルをしながら練習します。
練習していると今夜お世話になるホストファミリーの方々がお迎えに来てくれました。
対面式の始まりです。
みんな緊張していましたが、練習の成果が出て、自分の得意なことなども入った自己紹介ができました。
みんなで写真を撮った後は、民泊先に出発しました。
たくさんの思い出を作ってきてね!宿題も忘れずに。
いってらっしゃい!