大樹・川あそびキャンプ①(2日目)
2日目も暑い晴れ!
鳥のさえずり?ガサガサ、ゴソゴソ、ダダダー?
子どもたちの朝は早いです。
テント泊希望者は早朝のテント設営講習を受けています。
そして、ラジオ体操。大樹町民の方と一緒にからだをほぐします。
朝ごはんをいっぱい食べて、1日の活力補給もOK。
午前中の川あそびは、カムイコタンへ。
1日目より活動範囲を広げて川流れ・魚獲り・飛び込み・ラフティングを行いました。
初めはなかなか飛び込めないでいた子も、
一度飛び込んでみると、
その気持ちよさに夢中になって、
何度も水しぶきをあげていました。
そして、前日のあそび会議で声があったボート。
出発前には自分達で空気を入れて準備。
始めは息が合わずに、うまく進みません…。
しかし、子どもの上達は早いです。
かけ声を合わせてパドルを漕ぎ、上手に川を下っていましたよ。
お昼は河原でおにぎりを食べて、元気復活!
午後は歴舟川上流の渓石橋付近で飛び込みや生き物探し、川流れを行いました。
飛び込みは初級・中級の2コースがあり、果敢に中級コースに挑む子どもたち。
渓石橋付近は渓谷になっており、より水が冷たく、大人でも足の届かない深い地点があります。
渓谷の空気と景色に包まれて、思いっきりあそぶことができました。
施設に戻り、着替えたら温泉へ出発。
夕食はキャンプ定番?期待通りのカレーライス。
食器は川を汚さないために新聞紙をクシャクシャにして、汚れを拭き取ってから洗います。
自分たちのあそぶ川が汚いのは嫌だよね。
みんなきれいに食器を拭いていました。
そして、お楽しみの時間!
特別養護老人ホーム(らいふ)の夏まつりに行きました。
かき氷をいただき、出店をぶらりと見て回りました。
大樹町の伏見町長にみんなでご挨拶。
打ち上げ花火が上がり、まつりも最高潮。
一人一袋ずつ花火もいただき、夏の夜のひとときを満喫しました。
戻ったら歯磨きなど寝る準備をします。
テント泊の4人は寝袋を持って外へ。
川に飛び込み、トンボを追いかけ走り、花火を見上げた1日が終わりました。
少しして、部屋とテントを覗きにいくと、もう子どもたちはぐっすり夢の中。
おやすみなさい。