大樹極寒つるつるキャンプ３日目

朝食、準備、出発。

車で横断スタート地点まで移動します。

全長4km、約3時間、氷上を歩きます。
3日間で最大の挑戦です。

まずは、海から昇る朝日を見るために、歩きます。
正面から昇る場所を目指します。

水平線に雲がかかっていたので、全体ではありませんでしたが、
海から昇る朝日を見ることができました。

歩いて行くと御神渡り現象も見ることが出来ました。
御神渡り現象とは、気温の変化により、氷の収縮・膨張が起こり、氷が盛り上がる現象です。
近年では見られていなかったとても大きな御神渡り現象を見ることが出来ました。

スタッフや友達同士とお話ししたり、友達をソリに乗せて交代で引っ張りなどしながら、歩き続け、無事、宿に到着しました。

休憩、部屋の片付け、昼食、終わりの会。

3日間の活動をまとめた映像を見て、全員から感想を発表してもらいます。
「3日間で楽しかったこと」「横断で楽しかったこと」、全員しっかり発表してくれました。
一部、ご紹介します。

「御神渡り現象を見ることができて、感動した」
「ワカサギを1匹釣ることが目標だったが、10倍の10匹釣ることができて、ともて楽しかった」
「4回目の参加だったけど、毎回違う人と知り合うことができて、最初はなかなか話すことができないけど、一緒に活動をして行く中で、徐々に仲良くなっていき、毎回友達ができて、とても楽しい。4回目で初めてワカサギが釣れてよかった」
「横断の際に、スタッフと一緒に歩いて、地層について、色々と教えてもらい、楽しかった」