大樹いただきますキャンプ 1日目

お知らせ

大樹いただきますキャンプ、1日目です。

春の食材を探す、プロから料理方法を学ぶ、献立作り、買い出し、調理などを行います。
十勝管内小中学生、17名が参加です。

検温、消毒、換気等を行いながら、2泊3日、体験を通じて、「いただきます」を考えます。

スタッフのポッポからみんなにキャンプのテーマを発表。
テーマは「いただきます」

「“いただきます”は、“いただく=<もらう>の丁寧語”+“ます=丁寧語”。
<もらう>を丁寧に表現する言葉。

今回のキャンプは<もらう>場面が多くあります。
どんな物を<もらう>か、覚えておいてください。」

まずは、自己紹介。名前を教えて<もらい>ます。

自己紹介後、外へ春を探しに行きます。
フキノトウ、フクジュソウ、ハンノキ、ネコヤナギ、セリを見つけました。
フキノトウは全員で100個ほど、採りました。

宿舎に戻り、温泉、夕食。

夕食は、大樹町の漁師で、自分たちで捕った魚介類を加工・販売している「まるみ工房」さんの海鮮カレー、手作りゼリーの入ったフルーツポンチです。

「まるみ工房」さんの詳細はこちらから
http://agricenter-obihiro.jp/food/producer/3000115

夕食後、今日のふりかえり。

ポッポ 「もし、今日採った物を夕食で食べるとしたら、何が食べられる?」
子ども達「フキノトウ100個、シャク5本」
ポッポ 「全員で30人いるから、1人何個食べられる?」
子ども達「フキノトウは3個ぐらい、シャクは0.01個ぐらい」

ポッポ 「晩ご飯それだけだったらどう?」
子ども達「イヤだ!」「足りない!」「食べたら、なくなっちゃうから、明日困る」

ポッポ 「確かに。いっぱい食べるため、食べ続けるためにはどうしたらいい?」
いっぱい食べるため、食べ続けるためにはどうしたらいいか、アイディアを出します。

・買いに行く
・違う場所に行く
・狩りに行く
・もらいにいく
・稼ぐ
・育てる
・交換する

明日は4グループに分かれて、“もらいにいく”。誰がどこに行くか、相談して決めます。

それぞれ、明日の持ち物などを確認したら、就寝。おやすみなさい。

◇フォトギャラリー

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