大樹極寒つるつるキャンプ 1日目

お知らせ

大樹極寒つるつるキャンプ、1日目です。

天然結氷した沼、オイカマナイトーでつるつる遊び、ワカサギ釣り、
オイカマナイトー(生花苗沼)横断などを行います。

十勝管内小中学生、17名が参加です。

検温、消毒、換気等の対策を行いながら、2泊3日、冬ならではの活動を実施します。

スタッフのポッポからみんなにキャンプのテーマを発表。
テーマは「原理」。
「冬の自然現象の原理を知る、活用する。」

全員揃ったら自己紹介。
スタッフと子ども達、子ども達同士、緊張をほぐしていきます。


自己紹介後、つるつる遊びに出発です。 海岸線沿いを歩いて、天然結氷したオイカマナイトー(生花苗沼)を目指します。


まずは、雪をかいて氷の面を出し、リンクを作ります。
今年は雪がたくさん積もっていたため、なかなか大変ですが、
役割分担や協力して、リンクが完成ました。


リンクが出来たら、明日の氷上運動会に向けて、運動会の練習を行います。
種目は「綱引き」「縄跳び」。

どれもつるつるする中、どのように動くと良いか、チームで相談。

氷上運動会が終わった後、自由遊び。
雪上ラグビー、誰が一番長く滑られるか対決などをして楽しみました。

宿舎に戻って温泉、夕食。


夕食後、ポッポから質問。
「ぬるいジュースに氷を入れると、どうして冷えるの?」
「オイカマナイトーは凍っていたけど、すぐ近くにある海はどうして凍ってないの?」

子ども達からは、
「ジュースが冷えるのは、氷が溶けて冷たい水がジュースと混ざるから」
「海が凍らないのは魚がいるから、海の水が動いているから」などの答え。

ポッポ
「なるほど、色々な予想が出たね、それじゃあ実験してみよう」

同じ温度の氷、水を用意して、そこに同じ温度のお湯をかけるとどうなるか。
水・食塩水を一晩おいて、凍りやすさに違いがあるかどうか、試してみます。


実験のあとは、ワカサギレクチャー。
たくさん釣るために、ワカサギがどんな魚でどのように泳いでいるか、どんな道具をどのように使うのか、予め、練習します。
自分達で道具の準備も行います。

準備が出来たら、就寝。おやすみなさい。

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