大樹・極寒つるつるキャンプ2日目
1月12日(金)キャンプ2日目
朝は5:30起床。声を掛けるまでみんなぐっすり寝ていました。
6:30マイナス14度 まだ薄暗い中、ホロカヤントーに向け出発です。
グループごとに場所を決め、ドリルで穴を空けるところからスタートです。
氷が固く、ドリルがうまく回らなかったり、20~30センチほどの厚さがあるため
体力をとても使います。交代しながら頑張って全員分の穴を空けました。
その後は、釣竿の準備です。一番苦戦していたのが、針にエサを付けること。
小さな虫を小さな針に刺す作業は、かじかんだ手ではとても難しく大苦戦していました。
準備ができたらいよいよワカサギ釣りです。
じーっと待つだけではなく、エサが生きているように見せるために、少しずつ揺らしてみたり、糸の長さを調整したり昨日の遊び会議で学んだことを活かして挑戦です。
座って待つのはとにかく寒い!
寒くなると、走って身体を温める姿が。
すると「釣れたー!!!!!」という声が。
ワカサギ第1号です!(昨年は1匹も釣れなかった為、、、ホッ。)
1匹釣れたことでやる気がアップ!場所を変えたり、工夫して再挑戦です。
結果、全員で4匹でした!みんな寒い中よく頑張りました!!
釣れたグループは1匹を人数分に分け、空揚げにして食べました。
お昼ごはんを食べ、少し休憩してから午後はオイカマナイトーへ。
みんなで決めた3種目の競技をグループごとに競うミニ運動会。
・スノーフラッグ
・雪合戦
・綱引き
とてもいい天気の中、大人と対戦をしたり、盛り上がりました。
運動会の後は自由に遊んだり、実験したり雪遊びを楽しみました。
たくさん遊んだので温泉に入る前から「お腹空いた―」という声がたくさん聞こえてきました。
夕食後の遊び会議では、3日目のオイカマナイトー横断コースを確認しました。
夜はシャボン玉・泡・スポンジ・Tシャツ・ジーンズ・風船など
凍らせてみたいものを、振り回したり、仕掛けたりの実験を行いました。
朝、どうなっているのかな?
2日目の就寝の早さにはびっくりでした。
NHKさんに取材に来て頂き、放送されました。
1週間程(1月19日程度)になりますが、こちらからもご覧になれます。
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180112/3980111.html
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