2月DAYCAMP「雪・氷あそび」活動報告
こんにちは。
南十勝長期宿泊体験交流協議会、STEPの野村です。
先日、2月18日(土)に2月DAYCAMP「雪・氷あそび」を行いました。
午前に氷上あそび、雪の積もった坂での坂滑りなどで遊び、午後は公園全体を使って自然物を宝に見立てた宝探し、自由遊びを行いました。
活動の内容や子どもたちの様子をご紹介します。
2月DAYCAMP「雪・氷あそび」
AM 氷あそび -氷上氷鬼、氷上モルック-
今回の活動は大樹町の大樹中央運動公園で実施しました。
まずアイスブレイクとしてツルツルのスケートリンクでの上で、氷鬼を行いました。
大人も一緒になって遊びましたが、子ども達の方が方向転換など細かい動きが上手で子どもたちに翻弄されました。
氷上氷鬼で緊張と体をほぐした後、氷の上でモルックを行いました。
モルックはフィンランド発祥の子どもから大人まで対等に楽しむことができるスポーツです。
モルックという木の棒を投げて、スキットル(的)を倒して点数を競い合うというレールで、子ども2チームと大人チームの計3チームで対抗戦を行いました。
子ども達同士で作戦を考えたり、声掛けをし合ったりとコミュケーションを取り合いながら楽しんでいました。
氷上での遊びを楽しんだ後は、雪遊びです。
雪の積もった坂でのソリ滑りやカマクラ作りなどの冬ならではの遊びを楽しみました。
最初は雪が積もっていたので滑ってもスピードは出ませんでしたが、コースを作ったり、繰り返し滑っていくうちに中々なスピードが出るようになり、歓声を上げながら楽しんでいました。
PM 公園全体を使った宝探し-自然探し-、自由遊び
昼食を食べた後は公園全体を使って冬の自然物を探す宝探しを実施しました。
柏の葉っぱ、ハンノキの実、ナナカマドの実、大きくひび割れた木の4つを探して、これがどんなものなのかの解説をし、理解を深めました。
焚き火で焼きマシュマロとコンスープを食べて休憩をした後、最後に子ども達がやりたい遊びを行いました。
モルックとソリ滑りの2つに別れて遊び、自分たちでルールを決めながら遊んだり、より楽しむために工夫をして遊ぶなどする姿を見ることができました。
振り返り
振り返りとして、冬だからこそ見られる植物の特徴や葉や下草がない冬だからこそ見やすい自然などがたくさんあるので、冬も自然の中で遊んでほしいと思います。
ということを伝えて活動を終了しました。
今年度のDAYCAMPは今回の活動を持ちまして終了となります。
沢山の参加者の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
次年度も様々な活動を実施予定ですので、是非ご参加いただければと思います。
今年度の活動予定
CAMP
3/25(土) ~ 27(月)いただきますキャンプ
※活動ごとの詳細は活動の2~3週間ほど前にメルマガ、ブログなどでご紹介します。