2月日帰り活動「薪ストーブでおなかいっぱい」

お知らせ

今年度7回目の日帰り活動を実施しました。
今回のテーマは「薪ストーブでおなかいっぱい」
薪ストーブで午前中は白飯を炊いて、午後はおやつを作りました!

みんな集まったら白飯の炊き方を確認します。

白飯を炊くのに必要なことは、
1.  米に水を入れる
2.火にかける、温める
これが出来れば、炊けます。
ということは炊飯器を使わなくても炊ける。

今回は空き缶、ペットボトル、ジップロックを使って炊いてみました!

白飯を炊く方法を確認した後は、グループに分かれて火おこしです。
火がおきないと、白飯は炊けません。
白飯が炊けないと、お昼ご飯はおかずだけになってしまいます。

「新聞紙には火が点くけど、薪に火が移らない…」
そんな声が聞こえてきます。

どうやったら薪に火を移せるか…
みんな試行錯誤しています。

試行錯誤の結果、火が点き始めたら、お米の準備をします。

お米の量と水の量は合っているかな?

お米の準備が出来たら、炊いていきます。
ペットボトルやジップロックは段々とお米の体積が増えてきて、炊けてくるのが見えました。
空き缶はおこげのいい匂いもしてきます。

それぞれ20分ほどで炊けたようです。
白飯が炊けたら、ちょうどお昼ご飯の時間になりました。

3つの方法で炊いた白飯を食べ比べします。
硬めの白飯、もっちり白飯、おこげの白飯など、それぞれに味の違いがありました。

お昼ご飯を食べた後は、自由時間。
雪合戦、林の散歩、鬼ごっこなどをして楽しんでいます。

午後は、たき火グループと雪あそびグループに分かれて活動します。

たき火グループはまず焚き付け作りをします。
ハンマーで薪を叩いて焚き付けを作ります。
薪がスパッと割れて、楽しくなります!

焚き付けが出来たら、火おこしをします。
午前中はマッチを使いましたが、午後はマッチを使いません。
火打石を使います。火花を出して、そこから火おこしをします。
少しコツが必要でしたが、みんなで挑戦して大きな火にすることが出来ました。

雪あそびグループにはミッションが与えられました。
それは、「おやつを冷やす場所を作る」です。
ポップコーンとキャラメルを絡めたあとに冷やす場所を作ります。
雪山を削って平らにする、雪を集めて雪山を作るなど、様々な方法で冷やす場所を作っていました。

ミッション達成後は、雪でウサギを作ったり、そりに乗ってみたりと、
それぞれ雪遊びを楽しんでいます。

おやつの時間になりました。
みんなが作った場所で上手に冷えて、おいしいおやつが出来ました。

おやつを食べたら帰る時間になりました。

今回で、H28年度の日帰り体験活動はすべて終了となりました。
たくさんのご参加を頂き誠にありがとうございました。
来年度も活動で皆様に会えることを楽しみにしております。
今後ともSTEPをどうぞよろしくお願いいたします!

◆フォトギャラリー

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