9月日帰り活動「渓流フィッシング」 

お知らせ

9月15日(土)、STEP日帰り活動「渓流フィッシング」を大樹町の歴舟川沿いにあるカムイコタンキャンプ場にて実施しました。

まずは、カムイコタンキャンプ場の上段にて受付後、進行役のなっちのもとに集まって今日の内容の説明を受けました。
釣りの達人、清流を守る会の伏見氏より、釣りのレクチャーをうけました。

今回の「渓流フィッシング」は自分で作った竿で魚を釣ってみるため、小学生グループは釣り竿の材料となるイタドリを採りに川沿いまでいき、3m位の大きなイタドリを抱えて再び上段まで移動しました。

その後、進行役のなっちから竿つくりの説明を受け、グループに分かれ採ってきたイタドリに糸と針をつないで、釣竿をつくりました。
細かい作業に苦戦しながらも、午後から行う釣りに向けて、みんな真剣に作っていました。

親子は、小学生グループと離れフィッシングからスタート。
まずは、竿と川魚釣りについての注意点と説明を行い、釣り場ポイントへ移動。
そして、子ども達は、自分でエサ(ぶどう虫)を針に取り付けますが、なかなか上手く出来ず悪戦苦闘しながらエサを付けていました。
どんな魚が釣れるか楽しみだね。

なかなか釣れず、途中でお父さん、お母さんも真剣に釣りをしていました。

さて、結果は。
今回は、親子の方は残念ながら釣果なし。
子ども達も大人も悔しそうでした。

昼食のお弁当をみんなで食べた後は、いよいよ歴舟川で「渓流フィッシング」本番です。
みんな手作りの竿を誇らしげにもって、キャンプ場下段の歴舟川へ行きました。釣りをする前に再び、釣りの達人伏見氏から、レクチャーを受けた後、竿がぶつからないくらいに広がって釣りをしました。

始めはイタドリの竿でなかなか釣れませんでしたが、10分ほどで1人が釣ることが出来ました。途中でほとんどの子が既製品の竿に取り換えると、あっちでも、こっちでも、合計6匹の魚が釣れました。イタドリの竿で釣れた子は竿を変えず、最後まで自分で作ったお気に入りの竿で釣りを楽しんでいました。釣った魚は川に戻して、再び元気よく泳いで行きました。

午後の親子活動は、カムイコタンキャンプ場から少し離れたカムイコタン歴舟の森の沢へ移動し水中生物探しをしました。
キャンプ場とは少し雰囲気が違った場所で、草の中をかき分け沢の中へ。少し探検気分を味わいながら沢を歩き、水が溜まっているところでは、水中メガネで生物を探し、タモ網を使って捕まえました。

午前中は、魚が捕れませんでしたが、山女(ヤマメ)捕まえることができました。
子ども達大喜び。
さらに石をどけたり、川の中へ網を入れたりして「ここに魚がいた」「もう1匹捕まえる」と声に出しながら協力して捕まえていました。

最終的には、なんと3匹の山女(ヤマメ)と2匹のカエルを捕まえることができました。
よかったね。

10月は秋キャンプの為、日帰り活動はありません。
次回は11月に「牧場体験 牛と触れ合い」を予定しています。
10月末に案内チラシを送付させていただきます。
またのご参加スタッフ一同お待ちしております。

◆STEP日帰り活動のご登録しよう
STEP日帰り活動を参加されたい場合は、最初にご登録が必要となります。
ご登録していただけますと、日帰り活動開催の翌月末にご案内チラシ(参加申込み案内)をお送りいたします。
ご登録方法はこちらから:http://step-tokachi.org/?p=11471

◆道民カレッジで単位を獲得しよう
単位を獲得すると「学士」→「修士」→「博士」と称号がランクアップします。
次回の日帰りプログラムでも単位がもらえます。手帳を持っている人は忘れずに持ってきてね。
道民カレッジって何?詳しくはWEBサイトで確認してください。
https://manabi.pref.hokkaido.jp/college/

◆フォトギャラリー

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